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戯れたい

I LOVE GEOGRAPHY
gooスクロール路線図
路線図をクリックして、キーボードで駅名を入力しなくても経路検索ができる
gooの新サービス「gooスクロール路線図(ベータ版)」。
これに使われている路線図画像が、一枚で全国を切れ目なく網羅して
しかも拡大・縮小にも耐えられる完成度になってる。
なかなかすごいじゃない。

どこかで見た気もするけど
この路線図、あまり見覚えがなくて。
誰が描いたのか気になる。

路線検索の情報は駅前探検倶楽部のものを使ってるみたい。
ただ、駅探の使ってる路線図は駅と駅を直線でつないだだけの酷いモノで
今回のモノの感性とは全然結びつかない。
まあ、酷くない路線図を使ってる路線検索サービス自体なかったけど。

だからこんなしっかりしたのが出るなんて。
嬉しいですよ、嬉しい。
| 路線図マニア | 01:27 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
おおさか東線
おおさか東線?

ええと、おねがい、改名して。
もしくは、もう造るな。

そうじゃなくても新しく建設する意義が理解できないでいて
これで大阪の路線図が汚されると、快くなく思っているのに。
そう、このために路線図を描き変えなきゃならない。

愛された名前じゃないでしょ?
| 路線図マニア | 23:42 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
路線図の典型はいかにつくられたか
東海大学紀要 教養学部なんてのから論文読んでお勉強。

路線図の典型と呼べるだろうスタイルの源流は
1933年にロンドン地下鉄から発表された路線図に辿ることができる。
たて/よこ/ななめ45度の線を組み合わせ路線と路線網を表現した図は
現在のロンドン地下鉄路線図にまで引き継がれ、また世界中に広まった。

詳しくはMr. Beck's Underground Mapという書籍にあるらしい。
論文にはその本の要約と、図の成り立ちに関する考察が。
なぜその他の様式が典型とならなかったのかも個人的に気になるけれど、それは別の話。

作者であるベックの功績は、実際の地理をなぞっていた路線の表現を
幾何学的な形態へうつしかえたところのみに絞られるとのこと。
(それ以外の構成要素はすでに発明されていた。)
とはいえこの変換は非常に意味の大きく、
これが街のイメージから純粋な地理要素が消失してゆく契機となった。

変換がなされた背景としては、当時の地下鉄システムの複雑化と
地下鉄の、移送する手段としての性格の強さが指摘されている。
トンネルの闇の中では駅から駅へ移動すること以外に利用者に意味はなく、
地面の上の様子に関心を払う必要もない。

いかにつくられたか、についての考察はこんな感じ。

この図によって、都市は平面の広がりから抽象的な網目構造へと変化した。
論文は路線図を地理的な地図に対する「もうひとつの地図」といっている。
けれど実際はそんな生易しいものじゃないはずで。
もっと大事件、だと思う。

いくつかの大都市では路線図が基盤で地理は飾りでしかなく、
人々は認知的な革命のあとの新しい枠組みに暮らしているんですよ。

はなしが逸れたか。

*2007年10月13日 文章の細かい部分を変更
| 路線図マニア | 15:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
鉄道路線図位相図化・デザイン方法の研究
Jflyっていうショウジョウバエ関連情報のサイトがあって、
色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーションってページがあって、
その中に見やすい路線図のデザインに関する研究が取り上げられている。

ともかく、
見やすい路線図のデザインが研究されて論文も手に入るから
注釈でも付けてみようかと前から思ってた。

題目が、“鉄道路線図位相図化・デザイン方法の研究”。
中身として、路線図を描く指針が示されている。
こう描くとうまい路線図ができますよといったふうに。

指針に基づいて描かれた路線図として、名古屋とソウルの例が掲載されてて
それはそれで面白いんだけど。
結局、自分としては指針が欲しいわけではないなと
精読しただけで、そういう研究があるという理解に留めておくかな。

自分は確かに路線図にのめりこんでるけど
人が暮らす土地を深く理解しようとすることがその目的であって、
ただその土地の表面をなぞるような関わり方で済ませたくないのです。
よく知りもしない土地に、動機もなしに手を出すなんて。

そういうスタンスだからね。

大阪とウィーンには既にほぼ手を出しちゃったのは、
なんとか着地点を見つけておかないと。
| 路線図マニア | 02:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Wiener linienの路線網図
ウィーン地下鉄を運営しているWiener linien (ウィーン路線網)による路線図(PDF版)

オーストリアという国やウィーン都市圏における
ウィーンの地勢的な文脈は理解してないことを断った上で、
この都市の重要な構成概念は2つ、ドナウ川とリング(環状道路)。

ドナウ川は最も明確な地理的要素。
この付近では、北西から南東に向けて蛇行せず流れている。
それを北東に少し離れて見るような位置に中心市街が発達した。

かつて城壁に囲まれていた都市は、
19世紀中ごろまで、その殻の中にとどまりつづけた。
その後、都市の近代化のために城壁は取り払われ、
その跡地にリングが整備されている。
現在でもウィーンの中心部はかつての城砦のなかにあって、
リングはその重要な認知的手がかりとしてある。

そのあたりを踏まえたうえで路線図に目をやる。

全ての地下鉄路線と、細い線では鉄道路線もが描かれていて
どれも縦・横・斜め45度にそろえられている。
妙にカクカクしているけど、全体としては普及した路線図のスタイルに倣ったもの。

秀逸なのは、川の図案化。
ドナウ川に平行して、ドナウ運河や新ドナウ川などが分離し合流する様子を
単純で対象性をもったかたちで表現している。
一目で、しかも快く、これがウィーンだとわかる。

リング内の路線の走り方は、ごく単純化すれば、丸に十文字の島津の家紋。
もう少し全体のバランスを考えたかたちだと小文字のfに近い。
路線図においては、この形状はそれほど目立つように描かれてない。
やってもいいと思うけどなぁ。

中心市街地から少し離れた場所に各方面へのターミナルが位置するヨーロッパ型の路線構造をもってるけど、
それもそれほど明確に描かれてはいない。

もう一点、擬似的な外環状線が国鉄の路線で構成されていて、
でも調べると環状運転はされてないみたい。
このあたりの運用をふまえた表記は、きっと難しいからノーコメント。

これくらいの規模の路線網ならパッと頭に描けて
それを図案化した路線図の影響力も大きいかもしれない。
けど、ここはトラムが発達してたりするから、
どんなもんだろう?
| 路線図マニア | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
使い切りじゃないカードに変わるということは
3月18日、首都圏の私鉄で非接触型ICカードPASMOのサービスが始まる。
磁気カードだったパスネットからの移行で、パスネットは消えることになる。

東京メトロが発行する標準のパスネットカードの表面にはこれまで、
東京メトロの地下鉄路線図が描かれていた。
使い捨てられるカード。
路線図が書き換わるたびに最新のものにカードの図柄も更新されていくし、
なにより取り扱いやすいサイズと強度だから、
収集向きで気に入っていたのに。

PASMOは、チャージが可能でずっと使い続けられ、環境にやさしいカード。
少しつまらなくなるね。
| 路線図マニア | 23:19 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |
大阪の地下鉄路線図2006年12月版
12月24日の市営地下鉄今里筋線(井高野〜今里)の開業に伴い、路線図の改訂がなされている。

新線が都心を通らず、かつ直線的な路線であるため改訂の影響は小さい。

※大阪市営地下鉄のオフィシャル路線図(GIF)(PDF)

一つ前の版と詳しく見比べられないのは自分の失態。
| 路線図マニア | 00:40 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
Googleマップ、日本向けバージョンアップ
Googleマップがいろいろ更新されてる(CNET Japanの記事)(Google blogでのエントリ)。

最大の変化は、ゼンリンとの提携により地図データが変更になったこと。
それに伴いフォントとかアイコンとかがかなり変わってる印象、
というか別の画面に差し替えられてしまった。多分。

こういうこと急にやられると以前の様子を思い出せなくて、
外野から使い勝手の変化を議論するにも、あいまいな記憶を頼りにするところから進展させられないから
どこかで昔の版を見れるようにしておいてほしいものなんだけど。

全体的に、今回のバージョンアップはいい方向に転んでるように思う。
大都市を拡大表示したとき、その地下鉄路線や地下鉄駅まで表示されるようになったあたりで特に。

地図にこの文脈が含まれているのといないのとじゃ
都市構造の把握しやすさが全然違ってくる大きなポイント。
むしろ今まで表示してこなかったことが信じられなくもあるけど
これで少しは使えるようになったかなと。

またいつか遊ばせてね

*2006年12月31日 文章の細かい部分を変更
| 路線図マニア | 02:28 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |
きめ細やかなんだろうなぁ
前回取り上げたのが、東京メトロの乗り換え案内図

これとよく似た画面は、東京メトロの駅のきっぷうりばで
自動券売機の上のスペースに大きく張り出されてる。
その隣には都営地下鉄のぶんを強調した路線図が並んでたりする。

ただし、“よく似た”画面であって、完全に同じ路線の描き方ではない。
乗り換え案内図は乗り換え案内図だし、
自動券売機の上の路線図は自動券売機の上の路線図。

なぜか微妙にデザインを変えてるのは
何をもとに判断してのことだろ

あと、東京メトロが発行してるSFメトロカード(プリペイドカード)
の図柄にも路線図が使われてるのがあるんだけど、
これも乗り換え案内図とよく似てて、微妙に違ってる。

…絵を入れないと話の意味が全然分かんないか
| 路線図マニア | 01:17 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |
東京メトロ乗り換え案内図
東京メトロ|乗車券のご案内|運賃について

リンク先にあるのも、東京メトロのオフィシャル路線図のひとつ。
登場したは今年の春。
すっきりしてていい感じだなと思ってたけど
これを電子化したのは探せてなかった。

この路線図が、例えばこんなのに比べて見やすいのは
情報量が限られてるからで、
東京のもうひとつの地下鉄事業者、都営地下鉄の路線は描かれてないし、
他の鉄道も東京メトロと直通運転してる部分が細い線で示されてるくらい。(なぜか、直通してるのに示されてない部分もあるけど)

製作意図がはっきりしてるってのはかなり有利なんだろうね。

あと、デザインはぴあ
この画面だと右側が間延びしてるようにも見える。

かなりばっさりと情報を捨ててる路線図なのに、
羽田空港へのアクセスはちゃっかり描かれてるあたりも興味深い。

*2006年12月31日 文章の細かい部分を変更
| 路線図マニア | 00:46 | comments(0) | trackbacks(3) | - | - |